市境前12アール@活動報告出張所

急ぎ設置の急ごしらえです。主に小説家になろうに投稿した活動報告をそのまま投稿する予定です。

【エッセイ投稿連絡】今週は、ちょっとした小ネタを投稿しました。

まあ、対した内容でも無いのですが。先週の連休、新型コロナの影響でとてもじゃないけど外出できなくなってしまった退屈な時間を利用して見た「天気の子」というアニメ映画作品で、ちょっと印象に残ったところを書いてみました。

と、いう訳で。今週は小ネタとして書いた視聴感想文の紹介です(笑)

今さらながら「天気の子」を視聴しました。


と、まあ、まずは読んでもらってからが良いのかなと。
まあ、この手の文章は文章修飾ができるnote版の方が良いと個人的には思いますがそこはお好みで。

note.com 短編エッセイ

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小説家になろう 短編エッセイ



本文に書かなかったことを少しだけ。

凄い作品だと思ったんです。何が凄いって、世界よりも一人の女の子を選ぶという結末なのに、暗くないなと。で、ちょっと考えて、新海誠って風景に思い入れがある監督さんだったなってインタビューがあったなって思いだして、で、思ったんですよ。

――街の風景って、どうにもできない陽の光や地形のようなどうにもできない自然の風景と人の創り出した構造物の風景が混じりあったものなんだなって。……で、そうなると、ちょっと考えるじゃないですか。

雨が降り続いたって、街が沈んだって、そこに住む人たちが良ければどうでも良いんじゃないかって。そこに住む人たちが幸せなら、それは心を打つような風景じゃないかって。

で、色々と考えて、こんな文章をかいてしまいましたと(笑)

改めて考えるとね、色々と凄い作品だと思うんですよ。色んな解釈ができる作品だと思うし、きっとそのどれもが間違いじゃないとも思える、それだけの幅のある作品でもあるのかなと。自分だけの解釈でも、ボーイミーツガールという「お約束」の話でありながら、世界よりも一人の女の子の方が大事と言い、実際に女の子の方を選びながら、その世界に受け入れられる話でもある。そう考えると、ありきたりなようでいて、世界設定がかなり秀逸な作品だと思うんですよ。

で、その源となっているのが、「自然と人工物の混じりあう風景」と「その風景に対する思い入れ」、この辺りにあるのかなと、そんなことを思ったわけです。
なんというか、ちょっとまだはっきりと言葉にできないのですが(笑)

うん、でもまあ、かなり良質なインプットに、創作の糧になったのかなと、そんな風に思います。

……いいかげんね、スランプをどうにかして何か書きたいと、そんなことを思いつつ。



と、まあ、報告事項は以上でしょうか。
なお、この活動報告と同じ内容を「はてなブログ」の方にも記載しています。

以上、ここまでお読みいただいてありがとうございます。